僕と漫画の話

漫画の思い出を書き連ねてみようと思います。

【高校編③】僕と漫画の話

高校の頃の思い出を書き連ねてみます。

前回の話はこちら

【高校編②】僕と漫画の話 - 僕と漫画の話

 

部活ってなんなんだろうね

 
美大ではなく、素直に普通の大学に進学することを決めた、高校3年の春。
 
テニス部も、最後の大会が終わり、引退した。
 
僕はテニスがめちゃくちゃヘタだった。
団体戦はもちろん最後まで補欠。
個人戦も一回戦負け。
 
ほとんど覚えていないんだけど、当時アイシールド21が連載していて、
なんかすごく刺さったセリフがあったんだよな。
 
「負けたやつには何も残らない」
とか
「いい思い出になったなんて負けたやつの言い訳だ」
みたいなニュアンスのやつ。
 
ダメだ、全然思い出せない……
 
けど当時はそのセリフがすごく刺さって、
3年間、それなりに頑張ったのに、何の結果も出せなかったことが悔しかった。
 
なんでテニス部に入ったんだろう…
こんなんなら最初から入らなければよかった、とも当時は考えた。
 
けど今になって思い返すと、やっぱり部活に入って良かった。
前の記事で書いたように、部活に入らなければ新しい友達もできていなかったし、
新しい友達から面白い漫画を勧めてもらうこともなかった。
 
単に、自分の行いを無理やり正当化しようとしているだけ、ということは分かっている。
けどそうでもしないとやっていけないんだよな~
 
アイシールド21、また読みたい…
 

人生最高の漫画、間違いなく

 
時系列は前後しますが、確か高校2年くらいの時。
人生で1番とも言える漫画と出会えた。
 
よつばと!」だ。
 
書店でいつも平積みで売られてて、ずっと気になっていた。
あずまきよひこ」という作者の名前も聞いた事がある。
あずまんが大王」という漫画の作者なのか。
この作品も名前は聞いた事がある。
 
その程度の認識しかなかったけど、とりあえず「よつばと!の一巻を買ってみた。
 
衝撃
 
何で面白い漫画だ。
 
主人公のよつばは5歳の女の子。
天真爛漫。
とにかく明るい子。
 
楽しい。
よつばが笑っていると僕も笑いたくなる。
 
元気になる。
暖かい気持ちになる。
 
世界中の全ての人がこの漫画を読んだら、
戦争なんてなくなるんじゃないかと、本気で思った。
 
いや、今でもそう思う。
それだけのパワーがある。
暖かい、太陽のような作品。
全ての人に読んでほしい。
 
マジで。
 

受験勉強するか……

 
さて、よつばとの事を書くの忘れてたので、唐突に書いてみましたが、
話を高校3年の頃に戻します。
 
部活を引退して、受験勉強を始めた。
僕はまだ全然やる気が出ていなかった。
 
そんな時、一緒に勉強しようと誘ってくれたのが、ミツル君だ。
 
「休みの日、図書館に行って一緒に勉強しようぜ」
 
彼のこの誘いが無ければ、僕はどの大学にも受かっていなかったであろう。
ほんとありがたい。
 
ノブも加わり、休日は3人で勉強するようになった。
 
休日、朝から家を出て、近くの公園でノブとミツル君と待ち合わせ。
チャリンコで30分くらいかけて図書館へ。
午前中少し勉強をして、
お昼はコンビニで買って食べて、
午後は図書館の机に突っ伏して少しお昼寝して、
また勉強して。
そんな生活が何ヶ月か続いた。
 
年が明けて1月。
 
僕の高校は、それなりに進学校と呼ばれていて、周りはみんな国公立の大学を狙っていた。
けど、僕は全然頭が悪かったので、ギリギリ受かるような私立文系の大学を狙っていた。
 
だからセンター試験を受ける意味は全然なかったんだけど、まあ記念受験みたいな感じで受けた。
 
センター試験も終わり、各大学の個別試験を受けるために東京へ行った。
 
3つくらい受けたと思う。
一つ年上の兄が、既に東京の大学へ進学して一人暮らしをしていたので、兄の部屋に泊めてもらった。
 
試験の時のことはほとんど覚えていないけど、とにかく疲れた事は覚えている。
 
試験が終わり実家へ帰った。
後は合否が出るのを待つだけ。
 
結果が出るのが怖くて、気を紛らわすためにずっとゲームをやっていた。
 
試験結果が出る日程はバラバラだった。
 
一つ目の合格発表
不合格。
 
やはりダメだったか…
もっとランクを落とした方がよかったか…
 
 
そして数日後、
二つ目の合格発表
 
合格
 
あ、合格した。
漫画だったら二つ目も不合格で、三つ目の結果にドキドキする展開だったけど、
現実はそうでもない。
まあいいや。合格したんだし。
 
そして三つ目の結果
 
不合格。
 
はいはい。
 
もう一つ合格してるから大丈夫。
 
 
そんなこんなで、大した盛り上がりもなく、
無事東京の大学への進学が決定した。
 
大学に行ったら漫画を描く。
今までは部活とか勉強を言い訳に、全然漫画なんて描いていなかったけど、
大学に行ったら自由な時間はいっぱいある。
 
夢と希望を膨らませながら、残りの高校生活をダラダラと過ごし、無事卒業。
 
 
 
このブログの最初に書いたけど、結局僕は漫画家になっていません。
 
大学に進学して早々に漫画家になる事を諦めます。
 
この時はそんな事全然考えていなかった。
なんとかなるだろうって思ってた。
 
漫画家になる事を諦めた時の事はあまり覚えていないけど、
思い出しながらまた書いてみよう。
 
という事で次回から大学編。
続きます。